風俗営業等の規制及び適正化等に関する法律の解説

風営法

風営法の全体像

風営法は、法律そのものだけでなく、細かなルールを定めた「命令」や、地域ごとの「条例」が複雑に組み合わさった巨大なルールブックを形作っています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律

風営法の目的や風俗営業の定義、許可制度の原則、禁止事項、罰則など、全国共通の「大きな決まり」を定めています。
この法律は、健全な風俗環境の維持と青少年の健全な育成を目的としており、キャバレーやパチンコ店、性風俗関連業などの多岐にわたる業種を対象としています。
具体的には、営業の許可申請手続きや欠格事由、深夜営業の禁止といった営業時間や区域の制限について詳細に規定しています。さらに、店舗の照明や騒音の管理、18歳未満の立ち入り禁止、客引き行為の禁止など、業者が遵守すべき具体的な業務上の義務を明確に定めています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行令

パチンコやゲームセンターなどの遊技施設、ストリップ劇場やラブホテルといった性風俗関連特殊営業の定義を詳細に示しています。また、営業禁止区域や営業時間の制限、騒音・振動の許容数値など、良好な風俗環境を維持するための具体的な行政基準が列挙されています。さらに、遊技機の型式検定や手数料の額についても明確な規定を設けています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則

店舗の許可申請手続きや、営業所内の照度・騒音に関する技術上の基準などを詳細に規定しています。さらに、パチンコやスロットマシンといった遊技設備の具体的な定義や、過度に射幸心をそそる機械を排除するための基準も示されています。また、営業許可が受けられない欠格事由に該当する罪種が網羅的に列挙されています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく許可申請書の添付書類等に関する内閣府令

風俗営業や性風俗特殊営業などの許可申請および届出に際して、必要となる添付書類を詳細に定めたものが内閣府令です。
営業の種類に応じて、営業所の平面図や定款、住民票の写し、さらには欠格事由に該当しないことを誓約する書面など、多岐にわたる提出物が規定されています。また、店舗の構造や設備の変更、遊技機の取り替えといった事後の手続きに関するルールも網羅されています。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律